京都市 外国人宿泊観光振興を計画 京町家改修・活用

京都市 外国人宿泊観光振興を計画  京町家改修・活用

京都市は10月31日、2020年を最終年度とする観光振興計画を発表した。京町家の改修、整備などによる施設の拡充などで20年に外国人宿泊者数を13年比で2.7倍の300万人とする目標を掲げた。観光消費額は同約3000億円増の1兆円達成を目指す。京都の伝統産業を観光に絡めることで地域経済の振興にもつなげる。