SMF、SBFなど東南ア事業拡大めざす日本企業を支援

SMF、SBFなど東南ア事業拡大めざす日本企業を支援

日本能率協会(JMA)とシンガポールの2つの経済団体は共同で、東南アジアでの事業拡大を目指す日本企業を支援することを決めた。2015年4月以降、アジアの製造業やIT、金融など幅広い業種の経営者らを東京に招き毎回、講義してもらう予定だ。日本の大手企業幹部が東南アジアについて学べる1年間の研修を実施する。

JMAとの協力を決めたのは、シンガポール製造業者連盟(SMF)とシンガポール事業連盟(SBF)。日本とシンガポールの企業同士の提携を後押しするほか、シンガポールの企業や政府関連機関を訪れる機会もある。