「梅干しでおにぎり条例」可決 和歌山県・みなべ町

「梅干しでおにぎり条例」可決  和歌山県・みなべ町

日本一の梅の生産量を誇る和歌山県みなべ町の議会で9月26日、特産の「南高梅」の梅干しを使っておにぎりを作るよう町民に呼びかける「梅干しでおにぎり条例」が可決、成立した。施行は10月1日。減少傾向にある梅の消費拡大が狙いという。

同町によると、梅の生産量は全国の3割近くを占める2万5000㌧超。7割以上は梅干しとして出荷される。条例には町民の役割として、梅干しでおにぎりを作ることなど南高梅の普及促進に協力することを明記している。総務省統計局の調査によると、全国の 1世帯当たりの梅の年間消費量は2000年は853㌘だったが、13年は754㌘に現象。販売価格も1割以上落ち込んでいる。