コメ先物 試験上場後初の8000円割れ 最安値更新

 

 

コメ先物  試験上場後初の8000円割れ 最安値更新

大阪堂島商品取引所で9月2日、コメ先物取引の終値が2011年8月の試験上場後初めて60㌔=8000円を割り込んだ。茨城、栃木、千葉の関東産コシヒカリを標準品とする取引で、12月きり(決済期限が12月)が7860円と最安値を更新した。14年産のコメが順調に生育、新米が出回り始め、供給過剰感が強まったためだ。