USJハリポタ開業1カ月 周辺ホテルへ効果波及

USJハリポタ開業1カ月 周辺ホテルへ効果波及

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)が、映画「ハリー・ポッター」の新エリアを開業してから8月15日で1カ月を迎えた。新エリアには関東や九州など関西圏以外から多くの人が訪れ、アジアなど海外からの集客も好調だ。これに伴い、大阪市内のホテルの客室稼働率の単価は上昇傾向にある。また、8月の入場者数は単月での過去最高を更新する可能性も出てきている。

 とりわけ目立つのが、地元の関西圏以外からの入場者の伸び。USJの入場者数は従来、関西圏が全体の6割を占めていたが、ハリポタ開業後の7月後半には4割にまで低下。関西圏以外からの入場者数が、一気に関西圏を上回った。

この結果、市内主要14ホテルの7月の平均客室稼働率は88.1%と前年同期比0.9ポイント上昇した。比較可能な2008年以降で7月として過去最高の水準だ。