近畿の7月倒産 負債238億円 過去20年で最少

近畿の7月倒産 負債238億円 過去20年で最少

 東京商高リサーチは8月8日、近畿2府4県で7月に倒産した企業(負債額1000万円以上)の負債総額が前年同月比15.5%減の238億円となり、7月としては過去20年で最少だったと発表した。倒産件数は0.5%減の218件だった。府県別にみると、負債額は京都、奈良、和歌山で減ったが、大阪、兵庫、滋賀で増えた。