世界遺産登録10周年 和歌山で9月から観光事業

世界遺産登録10周年 和歌山で9月から観光事業

「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年を機に、和歌山県や同県内市町村、JR西日本などは8月4日、9月14日から12月13日まで大型観光事業「和歌山デスティネーションキャンペーン(わかやまDC)」を実施すると発表した。テーマは「和(なごみ)」。期間中、県内で150以上のイベントを開催する。スタンプラリーや、高野山、熊野本宮大社、熊野那智大社などでのコンサート、秘宝の特別公開などがある。国内の世界遺産登録地域の関係者が集まる観光地サミットも開かれる。