ファミレスなどのロイヤルHDが中国産食材を縮小

ファミレスなどのロイヤルHDが中国産食材を縮小

 ロイヤルホールディングスは中国産食材の使用を縮小する。現在はファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼店「天丼てんや」などグループで使う食材のうち、金額にして約3%分を中国産が占めている。代替品のメドが付き次第、国産などに順次振り替える。現在は中国からインゲンやアサリなどを輸入している。コスト上昇の可能性があるものの、「中国産食材に対する顧客の不安が大きい」として削減を決めた。