原発ゼロの夏 節電の正念場 震災3年薄れる危機感

原発ゼロの夏 節電の正念場 震災3年薄れる危機感

 梅雨が明け本格的な夏に入った近畿地方は猛暑が続き、節電の正念場を迎えている。自治体などは啓発キャンペーンに乗り出しているが、東日本大震災から3年、列島挙げての取り組みとなった省エネの意識にも明らかに濃淡が出始めている。

    近畿では平年以上の暑さが予想されている中、原発が1基も稼働しない初めての夏、関係者一人ひとりの工夫が求められる。とくに屋内で熱中症になるケースが多い高齢者は、過度な節電に偏ることなく、「十分な水分補給と適度なエアコンの利用」が必要だ。