農業改革法が参院本会議で可決、成立

農業改革法が参院本会議で可決、成立

 農地を維持する活動の支援が目的の新しい交付金「日本型直接支払い」などを盛り込んだ農業改革関連法が6月13日、参院本会議で可決、成立した。主食米の生産調整(減反)を2018年度に廃止させることに対応し、草刈りなど農地を維持管理する生産者に直接交付金を支払う。