魯迅の手紙1億円 日本語の学習記す 中国で落札

 中国のニュースサイトによると、中国の文豪、魯迅(1881~1936年)の短い手紙が北京で行われたオークションで、手数料含め655万5000元(約1億500万円)の高値で売却された。手紙は1934年6月、中華民国時代の著名な編集者、陶亢徳氏に充てたものとされ、計220字の文面。日本に留学経験のある魯迅が、日本語学習について記した内容。